人生豊かにするために

医師としての生活。人生設計の日々をレポートします

コロナウイルスで思う事~~~BCGワクチン~~~(独り言)

コロナウイルスに関して、、、

 

なんで最初日本の感染が大きな話題になったのに、アメリカが先にパンデミックになったのか?

 

なんか気になることがある。

 

それは”BCGワクチン”

 

気になる話題は二つ。

 

①ドイツの感染率。

②各国の日本株BCG接種国とそれ以外の感染率の違い

 

①ドイツ

昔、ドイツは、西ドイツと東ドイツに分かれていましたよね。

西ドイツ、東ドイツは両国ともにBCGはしていました。

 

しかし、東ドイツソビエト(ロシア)株、西ドイツは西ヨーロッパ株(デンマーク株?)を使用していたようです。

 

で、今回のコロナ感染での感染数や死亡率が、明らかに西ドイツ領域が多かったのです。(3/27現在の死亡数;東ドイツ14名、西ドイツ239名)

 

なんか、感じませんか???

 

日本のBCGはソビエト(ロシア)株に近似しているんです。

 

勇気が湧いてきますね!!

 

 

②各国

東欧諸国はソビエト株をしていたそうです。

結果、チェコポーランドスロバキアハンガリーの死者数は、それぞれ9名、16名、0名、10名です。

 

フィンランド

2006年までの接種率は98%でした。現時点での死者数は5名。

 

ポルトガル(スペインの隣)

1965年から2017年まで必須接種。死者数60名。

 

イラン、イラクの差

イラク日本株を使用。イランは自前のBCGを使用。

イラン死者数;2000名。イラク;36名。

 

タイ

1987年にデンマークから日本株に変更しています。

死者数は2名

 

アメリカの隣のメキシコ

2005年から日本株を使用していています。

死者数;8名。

 

なんか、日本株もしくはロシア株を打っている国と、そうでない国で死者数に違いを感じてしまう。。。

 

 

 

 

毒性の違いがあるかもしれませんが、それにしてもドイツの地域での死亡数の差が、、、、

 

いずれにしても、日本はBCGはもちろん日本株

 

期待をもちましょう!

 

私の元勤務先にもコロナと戦っている医療従事者がいます。

みんな頑張っています!

 

コロナに勝つぞぉ!